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喪中はがきの書き方
喪中はがき 書くときに注意するべき5点
- 「喪中のため年末年始のご挨拶は差し控えさせていただきます」という旨を初めに書く
- 句読点は一切使用しない
- 亡くなった方の名前・続柄・死亡日などを書く(死亡日などは省略する場合もある)
- 夫婦連名で送る際は夫からみた続柄を表示する
- 複数の方が亡くなった際は複数人記載すること
喪中の範囲
「配偶者・一親等にあたる方々(両親・兄弟姉妹・子供・配偶者の両親)についてはほとんどの方が出しています」
- 祖父母・配偶者の祖父母・配偶者の兄弟についてはその人によって判断が異なるようです。
- おじ・おばといった三親等以下の親類は出さない方の方が多いです。
- もっと遠い親戚に関しては出しません。
ただ、本来出さない範囲であっても「同居している」など親しい関係にあった場合は別なようです。
喪中はがきを送る範囲についても特にルールがある訳ではなく曖昧な部分もあります。
喪中はがきに相応しい切手
「喪中はがき(弔辞用)に相応しい切手が郵便局で用意されています」
喪中はがきは「官製はがきではなく私製はがき」で送りますので切手を貼ることになります。ただ、これも絶対そうしなくてはいけない訳ではありませんが喪中はがきの雰囲気にそぐわないものは避けたほうが無難です。
喪中はがきとは
年賀状での新年の挨拶を控えさせていただくことを事前にお知らせするハガキのこと
その年に近親者が亡くなった方はその1年間は喪中となり年賀状を贈ることを控える風習が日本にはあります。年賀欠礼状ともいいます。
喪中はがきを送る風習自体は古来よりある訳ではなく近代になって現れたものです。よってそのルールはしっかりとした定めがあるわけではありません。その地方・家族によって異なった考え方があります。
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